おふくろの味といえば、みそ汁。
そしてミルキーといえば「ママの味」。

この男女平等が叫ばれる世の中、
「パパの味」がないのはおかしくないか。

そこで父親の味を考えてみよう。
コンセプトは「お母さんと対をなすもの」。
つまり、みそ汁の逆でありミルキーではないものだ。

(議論中略)

それでは発表します。
われわれ(全1名)の考える「パパの味」は!!

 ・みそ汁ではない → ごはん
 ・NOTミルキー  → レモン

審議の結果、パパの味は「レモンごはん」に決定!!

……それがいやなら、パパイヤでがまんしなさい。
wordの校正機能はおおむね便利だが時にうっとうしい。

事例紹介として、『味の素』のCMを例にとろう。

 例)私の作った料理で、愛する人が大きくなったり。
          ↓
   これは間違いです。「〜たり」は繰り返して使います。(イルカ談)

じゃあいいよ。
おまえの言うとおりにやってやるよ。

 改)私の作った料理で、愛する人が大きくなったり小さくなったり。

……ナ、ナニヲ入レタノ!?
・00:00〜07:30
 本日〆切の研究計画書(院試用)が上がらず徹夜。

・〜08:00
 なんかテレビで24星座占いをやってたような幻覚をみる。
 本日のラッキーカラーは、たぶん黄色。

・〜10:40
 気づいたら謎の空白時間が発生していてあせる。
 研究室には11時ごろ集合予定。学校まではチャリで20分。

・11:20
 11時「ごろ」をいいことに堂々と遅刻。
 しかし先生も30分ごろまで私に気付かなかったのでお互いさまだろう。
 (入室時にあいさつも交わしたのに)

・11:30
 研究計画書チェック。
 先生はよほど推薦書を書いてみたいらしく、
 出願書類に指定されてないのに強引に作成スタート。
 一見ありがたいが、残り時間は確実に減った。

・12:30
 ご飯を食べに食堂へ行ったら閉鎖(休講中だから)。
 しかたなく自販機でカップめんを買って食す。
 やはり休講中のためか半分くらい注いだところで自販機のお湯が尽きる。
 かたしょっぱい。

・〜14:00
 何かをあきらめた先生から「こうなったら表紙とかフォントとか変えて
 とにかく見ばえをよくしよう」と姑息な提案をされる。

・14:00〜
 研究室にてゼミ。提出するものなど何もないがとりあえず同席。
 先生の「推薦書、間に合わないよ!(自信たっぷり)」宣言により
 近くの郵便局からの郵送を断念。
 推薦書いいです、とは口がさけてもいえない。

・〜18:30
 作業途中で友人から夕飯のお誘いが入る。
 魅惑の響きに全身を揺さぶられつつも泣く泣くあきらめる。

・18:30 
 推薦書が完成しご満悦な先生から唐突に和菓子を下賜される。
 理由は「甘いから」。

・19:00
 雨のなか書類を小脇に大学を出発。
 時間外でも対応してくれる郵便局は大学から下宿を通り越し
 距離にして片道約6km。
 交通手段はもちろん自転車一択。腹をくくる。

・19:30
 いったん下宿に帰り書類の袋づめ。

・〜20:00
 走れ!ジョリーーィ!!(錯乱中)

・20:00
 郵便局到着。入口をさがして数分間不審者を演じる。
 ようやく発見したら中のシャッターが閉まっており進学浪人を覚悟する。
 そしたらすぐ隣に小さい窓口があり、無事封筒を送り出す。
 ワレ奇襲ニ成功セリ! ワレ奇襲ニ成功セリ!!(錯乱)

・〜21:40
 妖怪でもここまでぬれないと思うほど水びたしではあるものの
 腹の減りぐあいがいかんともしがたく、コンビニでごはんを買う。
 店員さんに申しわけなく思う(物理的・心霊的な意味で)。

・22:00
 ひとりごはんを満喫。
 TVをつけたとたん、米良氏のカウンター(テナー)攻撃に遭遇する。
 本日の金曜ロードショーは「もののけ姫」のもよう。

・〜24:00
 たまっていた日常の雑事をこなす。
 洗濯済の衣服に混じって、なぜか湿布が発見された。
 全体的にしめっぽく湿布っぽいので洗いなおしを決断。

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以上、たまに日記らしいことをしようとした結果でした。
物置を片づけていたら、過去に買った伊賀忍法の巻物が出てきた。
たぶん京都旅行記念に連れ帰ってきたやつだ。
せっかくなので一部を紹介。

【二重息吹(ふたえいぶき)】
 ・長距離を速く走るための呼吸法
 ・吸う、吐く、吐く、吸う、吐く、吸う、吸う、吐く(以下繰り返し)

……なんというか、「肉、肉、野菜、肉、野菜」のノリだ。

しかも、速く走れる理由が
「呼吸に集中して余計なこと考えなくなるから」。

私だったら途中で数え間違えて、走ってなどいられない。
今日は「かつこの日」。

「かつこ」というのは岐阜柳ヶ瀬勝手踊りの公式キャラクターであり
正式名を「かっちゃん」といいます。

その容姿をなんと表現していいか悩ましいのですが、
あえていうなら
「チドリ足の桜島ダイコンに大和時代風の髪型をのせた平安美人(中年)」
ってところですか。本物をお見せできなくて残念です。

まぁ本日はそのようなステキキャラクター普及団体の
寄り合いに参加する日だったわけです。

今回のテーマは「グッズ(ハンドタオル)デザイン」。

個人的にはかつこフェイスを超でっかくプリントして
「顔を拭きたいが、かつこの唇が接近するのは嫌ーー!!」
というジレンマに皆様をおとしいれたかったのですが、
あまり賛同してはもらえませんでした。

半開きの唇に目まで閉じて誘ってるのにね、かつこ。
よくマンガとかの設定で
「1999年(世紀末)、地球が云々……」
ってフレーズありますよね。

でも思うのです。

ホントの世紀末って「2000年」じゃないですかーーッ!?

まぁ、2000円の商品を1990円で売るのと
同じようなものだと思って納得することにします。
マクドナルドの「ドナルド」ってコワイよな。
と、最近とみに思うのです。

なぜ、やつはあんなにも凶悪そうなオーラを発しているのか?
今日はドナルドにひそむ狂気にせまってみましょう。
日本マクドナルドに消される恐怖におびえながら……。

まず挙げるなら……そう、あの「口」。
どうしてあんなに赤いのか。そして、でかいのか。
ハンバーガーに含まれるケチャップのしわざでしょうか。
じゃあフィレオフィッシュ食べたあとのドナルドは
かわりにタルタルソースを貼りつけているとでもいうのでしょうか?

……意に反してちょっとほほえましいドナルド像が生まれてしまいました。
ひきつづき検証を続けましょう。

つぎにあげるのは、あの肌。おそろしく色白です。
やつの化粧法が数十年もの間まったく変わっていないことから
美白時代の到来を虎視眈々と狙っていたことはほぼ間違いないでしょう。
そんな彼の手にかかれば、
マック(関西仕様マクド)の常連ガングロヤマンバ女子高生が絶滅するのも
そう遠い未来の話ではないかもしれません。

しかし、そんなものは序の口だと研究者(全1名)は口をそろえていいます。
われわれが恐れなければならないものは、もっとほかの場所にあるのです。
そう、それは……

あの「髪」。

まるでアフロヘアーのヅラようなあの頭髪(事実)!!

なんなのでしょうかあの血にまみれたような赤ヅラは。
あのヅラが前述の「こわいポイント」と相乗効果をかもし出し、
ドナルド独特の恐怖感をわれわれの心に植えつけているのです。
それはまるで「あなたの知らない世界」のCM明け直後のような
得体のしれない恐怖を感じさせます。

では、なぜヅラが加わることで恐怖感が倍増するのか。

私たち(全1名)は必死でその謎を解明しようと試みました。
それはそれは、長い戦いでした。
そして、ついに解明したのです!
その理由は……

「パパイヤ鈴木が美白メイクしてたらなんかイヤじゃん?」

私のなかでは、これでいいことになりました。
つまるところ、
ドナルドって子供にも恐れられてるよねー、というおはなし。
初夢でみるとめでたいもののたとえですが。
仮にすべてが夢に現れたとして、本当に幸せなのか。

たとえば。

 東京下町の銭湯「一富士」で
 「鷹」のもんもんを背中にしょった「二」人のおっさんが
 湯あがりのお楽しみにとっておいた「なすび」をめぐって
 「三」日三晩の死闘を繰り広げてる夢(24時間密着生取材)

でもいいんでしょうか?
それでも、心からこの先一年を祝っていいんでしょうか!?

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ちなみに個人的にもっともうれしかった初夢は

 大量のヒヨコ入りダンボールが工場内に敷き詰められていて
 そのなかからカリメロを探し当てた夢

でした。
そしてその年、事故にあって数十針ぬいました。
唐突ですが、私の専攻は「町並み観光」です。
学科としては地域環境とかそういうのを専門にやっています。

地域環境コースの省略名はもちろん「地環コース」になるわけですが
口に出していうたびにどうしても
まいっちんぐな行為のほうを想像せざるをえません。

ちかんコース。そう、ちかんコース。
きっとカリキュラムにはこんなかんじ。

 ・人間行動学 (ターゲットの行動把握)
 ・実践心理学 (無理なく相手のふところに入る方法)
 ・マナー研修 (あやしまれない身だしなみ)
 ・現地実習  (路上、階段、電車内など多岐にわたる)
 
卒業試験はもちろん山の手線あたりで華々しくデビュー!
そして警察へ!!
本日は居合道の昇段審査でした。

自流の昇段審査は今回で4度目となりますが
今年から宗家が交代したためか
流れ作業のような審査にかわっておりました。
楽チンだけど、なんかもの足りないですね。

ちなみに昨年までは近場に宗家宅があったので
宗家が直接審査してくれてました。
というか、審査前から全員分の免状が用意されていたので
たぶん半分くらい出来レースだった可能性が濃厚です。
(我々の先生が事前に各々の技量を判断しOKがでたら宗家審査)

昇段審査は指定された技と自由技を含めて計5本の演武を行います。
しかし重要なのはそこじゃない。
宗家の審査はむしろそのあとが本番です。

 宗家「みんなよくやっとるなー。
    じゃあごほうびに今日はバルチック艦隊の話をしてやろうー。
    君たち日露戦争は知っとるかー(以下略)」

宗家の日本国愛を全身に感じながら、
正座をくずせないところが本当の審査だと思います。
初めて入った喫茶店で「フィーリングコーヒー」なるものを発見。

どうやらコーヒーにいろんなトッピングをしたもののようで
カフェ・シルコチーノ(しるこMIX)とか
カフェ・カラメチーノ(カラメルMIX)など
6種類くらいのラインナップがまちかまえていた。

そのなかから、今回は「カフェ・キナコチーノ」をチョイス。
メニューの説明にはこうある。

 ~ きな粉風味のコーヒーにきな粉をトッピングしたもの ~

……きな粉風味のコーヒーに違和感を感じるのは私だけだろうか。
学力テストの試験監督バイトをやってきました。

今回配属された会場は地方の女子大。
しかしテストを受ける中学生はもちろん男女混合なので
試験中は一部の女子トイレが男子トイレに変身します。

休み時間にふと外の様子をうかがうと、
そんな男子便所(仮)に息せき切って駆けよる男子中学生が2人。

(あぁ、休み時間短いもんねぇ)と心の中で同情していると
ひとりが威勢よくトイレの扉を開け
その後方からもうひとりが興味津々に

 「なあ!! ニオイは? ニオイは!?」

……何をかごうというのか。

女子大とはいえトイレはもちろんトイレ臭しかしないうえに
すでにのほかの男子生徒も大勢使用しているのでは、と思う心を
そっとしまう晩秋のひとときでした。
みそラーメンに高確率で「もやし」が入ってるのはなぜなのか。
しょうゆや塩のときはそこまで入っていないのに。

たとえば今日の昼食にみそラーメンを選んだとする。

個人的にはみそとめんの絡まった状態を心ゆくまで堪能したいのに
すすった直後から断続的にもやしがめんのふりをよそおって
口のなかに入ってくるのだ。とんだ詐欺師である。

しかも、めんのつもりでよくかまずに飲みこんでしまうと
ひげの部分がのどに残ってしまい、不快感きわまりない。
もやしのやつ、けんか売ってんのかと思うほどだ。

たぶん「みそ=大豆製品=大豆=もやし」という類似点によって
安易にみそともやしがくっついているのだろうと予想がつくものの、
めんともやしはそこまで似ていなくてもいいのではないか。

というわけで、ラーメンのもやしはもっと細かく刻まれたらいいと思うよ。
自作の「のりヒゲ」をつけている小学生男児に遭遇しました。

鼻と口のあいだの「みぞ」部分に縦長の焼きのりをひっつけて
天下の公道を堂々と闊歩する少年。
しかも、歩いてる間にのりが乾いてはがれないよう
ときどき舌の先で湿らす念の入れよう、
なにか信条めいたものまで感じられます。

その姿は、まさに紙一重(天才と変態の)。
晴れだ! おさんぽ日和だ!!
と思ってなわばり確認に出かけたら……

く も り ぎ み だ っ た 。

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