……なんてことがいつから決まったのか。
うどん激プッシュなスーパーの正月コーナーに
ハロウィンやバレンタインデー(友チョコ)のときと同じような
メディアの陰謀をひしひしと感じる年明け2日目です。

それはともかく、なぜうどんなのか。
うどんを発見したスーパーにおいて
約2秒で収集した情報(POPともいう)を要約しますと
どうやらこんな理由のようです。

「年末に食べたそばと違ってうどんの麺はちぎれにくいため
よいことが長くつづくよう祈りをこめて食べる」

……言いたいことはわからなくもないですが、
このPOPの製作者はきっとうどん派の工作員だと思います。
親そば派の身としては
「年越しそばdisってんのか」
と思わず暴言を禁じえません。うどんのやつめ。

そもそも、うどんの意味は「長くつづく」だけであり
必ずしも「よいこと」だけが長くつづくとはかぎりません。
いろんなことが長くつづいてしまうかもしれないのです。
いくつか例をあげてみましょう。

 ・うどんを食べて、長くつづく(増税が)
 ・うどんを食べて、長くつづく(長引く不況が)
 ・うどんを食べて、長くつづく(就職難が)
 ・うどんを食べて、長くつづく(定職のない期間が)

……うどんのネガティブキャンペーンのつもりが、わが身を切る結末に。
早く就職したいので、やっぱりうどんは食べないことにします。

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