負けたのに寿司おごってもらいました

本日は居合道の地区大会です。

地区大会には居合道連盟主催のもの（トーナメント制）と
自分が所属する流派のもの（点数制）の2種類があって、
今回は連盟（トーナメント）のほうです。

勝負は演舞の審査で決まり、段位別に競います。

この段位も連盟と自流の2種類があって
大会は主催団体の段位で出るきまりになってます。

私の段位は
　・自流　4段
　・連盟　初段
というわけで今回は初段扱いです。

初段扱い……なんですが。
シードで出て2回戦目（自分にとっては初戦）でさわやかに完敗。
以後たのしい観戦モードに移ります。

居合には性格や人柄がわりと出るようで、
人の技を見るのは非常にオモシロイのです。

　＝実例! こんな人たちはこんな性格!!＝

　・勢いよすぎて刀に振り回されちゃってる人
　　(例：肉体派、自信家、威勢のいい人)
　・考えすぎて間合いがずれちゃってる人
　　(例：頭脳派、慎重派、実行力に乏しい人)
　・前方にいる審査員と目があっちゃって焦る人
　　(例：神経細やかな人、照れ屋さん)
　・刀を振りおろすと同時に叫ぶ人
　　(例：カラオケでマイク離さない、のど自慢出場の興奮が忘れられない人)
　・正座したまま飛ぶ人
　　(例：実は忍者村でバイト経験あり)

うそです。すべて妄想です。
しかも最後の2つはれっきとした技の一部です。嘘つきー。